ブックメーカーとオンラインカジノの違い

オンラインカジノを運営している会社が、ブックメーカーを同時に運営していることも結構あります。
この2つのサービスは、海外で行われているギャンブルとして非常に認知度も高くなり、日本でも海外のサイトを経由して行うことができます。

この2つの違いは扱っている競技、そして倍率などの違いです。
ブックメーカーはどちらかと言えば親しみやすく、オンラインカジノは日本人には親しみがないかもしれません。

ブックメーカーはあらゆるものを賭け事に変えている

ブックメーカーのサービスは、スポーツ競技などをギャンブルに変えているものです。
日本ではサッカーであればサッカーくじを利用することができますが、野球については賭博が禁止されています。

ブックメーカーの場合は、その野球を対象にして賭け事が合法的に行えるようにしているので、基本的に罰せられることがありません。
またオリンピックなどの重要な大会の場合は、全てのスポーツが対象となっていて、金メダルを取ることが出来る国はどこかなどを予想することが出来ます。

倍率によっては非常に儲かることも出来る方法で、スポーツが好きな人なら利用しやすい面を持っています。

オンラインカジノはカジノゲームによって稼ぐ

カジノゲームによって儲ける

ブックメーカーとオンラインカジノの違いは、扱われているゲームの違いになります。
スポーツを扱っているブックメーカーと、カジノゲームを扱っているオンラインカジノはぜんぜん違うものです。
当然適応されている倍率も異なるもので、ブックメーカーの場合は変動することが多く、オンラインカジノは固定倍率になっていることが多いです。

またジャックポットを持っているオンラインカジノに対して、ブックメーカーはジャックポットを持っていることはありません。
高い倍率をつけることはあるものの、上限を定めていてそれ以上の儲けが出来ないようにしており、余程のことがない限りとんでもない金額は入りません。

合法的に使うことが出来る面もある

オンラインカジノは違法に近い側面を持っていて、日本では摘発されることが多いとされています。
実際にカジノカフェが摘発される事例はかなり多くなっていて、ここで問題になる部分も見えています。

一方でブックメーカーは運営している会社が信頼できることや、サービスとして違法性が小さいとされていて、合法的に利用することができるサービスとなります。
日本でも登録して、ネット上で行うものを使えば遊ぶことが出来るのです。